空冷単気党

ゆるくバイクについて書いてます

ベネリ インペリアーレ400に乗ってます。

2013年04月

モトフィズ タフザック60を使ってみた。


【送料無料】[モトフィズ] タフザック60 / MFK-051


今日は午前中だけ雨の予報。
前回雨だった日はバイクでの通学を諦めて車で駅まで行き、そこから電車と徒歩で大学に通ったわけだが・・・

はっきり言って

辛い。

電車は混むわ、雨の中歩かなければならないわ、帰りに電車を待つ時間が長いわで、あまり電車で通学はしたくないなあ。

そんな訳で、雨ですがバイクで通学することに。

そこで活躍したのが「モトフィズ タフザック60」
ちょっと前に通学用に購入したツーリングバックですが、ちょっと通学に使うのには大きすぎると思って諦めていたもの。
でも、完全防水のバッグはこれしかないので、今回使ってみることに。

そんな訳で、モトフィズ タフザック60のインプレ。


まず、学校で使う教科書やノートをつめたリュックサック。
雨で濡れるだろうから、予備の靴と靴下。
折りたたみの傘。
趣味の本。
濡れてもいいように雑巾とタオル。

これらのものをバッグに詰めてみると・・・。
おお、さすがにスッポリと入ってしまう。
後はこれを丸めていくと、意外といい感じの大きさに。

問題はバイクへの積み付け。
この前、体育があったときも大荷物になったけど、そのときは積み付けが上手くいかなくて走りにくかったが、さてタフザックはどうかな?

付属のロープで固定してみると、意外とコンパクトに収まりました。
跨ってみると普段よりもずっとシートの座面が広く、快適な乗車姿勢を取ることができる。
付属のロープもしっかりとしており、かなりの重さがあるのにキッチリ固定できるのもポイント高し。
走り始めても、荷物が動く気配もないし、体重移動にも支障ないので 普通のかばんをくくりつけた時よりも運転しやすい。

大学に到着し、中を開けて見るとまったく濡れずに荷物を運べました。
かなり泥撥ねがあったけど、中身には支障なし。

大柄で扱いにくいかと思いきや、実は意外とコンパクトにバイクに積むことが出来ます。
また、容量も大きいので、かなりの量を運べてしまえます。
もちろん、防水性能も高いので雨の中も安心。

最初は使えないやつ、と思ってましたがとんだ勘違い。
これは中々使えるやつですね。

お値段も能力の割りに比較的リーズナブル。
これからの時期、役に立ちそうなツーリングバックです。

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XT250X初回点検

4月4日に納車したXT250Xが、ついに走行距離が1000kmを超えたので、初回点検に。

購入したバイクショップに電話して、バイクを持ち込み点検してもらうことに。
時間は1~2時間くらい、との事だったけど、事前の電話で代車を貸してもらえたので、いったん帰宅。

さて、代車として借りたスズキアドレスV125はどんなかな?
跨ってみると、まあ50ccのスクーターと言われても違和感のない大きさ。
あとから見ると、車両重量97kgですんでそりゃ軽いわな。

エンジンをかけてスタート。
乗り出した感じは・・・。
やっぱり50ccのスクーターとあまり変わらず。
ただ、楽に60kmに達するあたりがさすが125ccといったところ。
というか、乗車姿勢がなんだかコンパクト。
特にハンドルの幅が狭いのがすごく違和感。

道路を走ってみると、やはり軽くて車輪も小さいのでギャップで振られやすくちょっと怖い。
それでもアクセルをひねるだけで走ってくれるのはすごく楽。
また、シート下に収納スペースがあるのもやっぱり使い勝手がいいね。

あまり寄り道せずに家に到着。
点検が終わるまで、勉強でもして過ごそう。

といってる間に点検終了の電話があり、再びバイク屋へ。
今度は裏道を通ってみよう。

裏道は国道と違い、より舗装面が荒れている。
と言っても、山間の林道と比べるとずっとましだけど。
それでも、やっぱりちょっと走っている間路面が気になる。

途中、一応燃料補給してバイク屋に到着。
点検の終わった自分のバイクを受け取って帰宅。

往復で10kmくらい125のスクーターに乗った感想は、やっぱり自分のバイクが一番。
通学だけに使うならむしろ125のスクーターの方が使い勝手はいいんだろうけど、休みの日に遠くまでバイクに乗って遊びたい、そこらじゅうの道に頭を突っ込んでみたい、という自分の使い方だとやっぱりXT250Xがちょうどいい。

・・・まあ、通学専用に125のスクーターを新たに買い増す、って手段がないわけでもないですが。

鈴鹿サーキットへお出かけ

何気なく新聞を読んでると、4月28日に鈴鹿サーキットでバイクのイベントがあるそうな。

なんかよく分からんが、これは行って見るべし!
そんなわけで、本日は鈴鹿に向けて出発。

思えば、XT250Xを買ってから本格的な日帰りツーリングではなかろうか?
そんな訳で気合も入りまくり。
ちょっと普段とは違ったルートを選択してみました。

まず、県道28号線を北上。


南から走っていくと、山間を走る道ながら2車線の綺麗な道で、交通量少なく適度にカーブもあり走って楽しい道。
何よりも、途中で伊勢湾を見下ろせるところがあり、ここが中々お勧め。

って、写真撮るの忘れてた。

気持ちよく走ってたところで、事件発生。
道路に紐が落ちてるな、と思いつつ接近すると日向ぼっこ中?の蛇でした。
気がついたときは既に遅し。
そのまま上を通過することに・・・。


ある程度進むと、民家の間を走る細い道になります。
と、ここで、再び蛇に遭遇。
ここ数年、蛇なんて見ることなかったが一日に2回もみるとは。

28号線をひたすら進み、途中大きな池に到着。
地図で確認すると・・・


どうやら横山池というところのようですね。
風が強く、かなり波がありますなあ。(例によって写真を撮らず)
って、道間違えてるやんけ!?

程なく、県道10号線に合流。
後はこのまま23号線のバイパスに乗り、国道306号線から一気に鈴鹿サーキットへ。

で、到着。
どこが会場なのかよく分からず、あちこちウロウロしてました。
係りの人に道を聞いて、今度こそ会場到着。

会場に入ると、ものすごい数のバイクが。
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今回の鈴鹿サーキットでのイベント。
バイクの運動会と文化祭「BIKE!!BIKE!!BIKE!!」というもの。

後から見ると、サーキット内を自分のバイクで走ることが出来るんだそうで、みんなそれの順番待ち。
2,300台はあろうかと言うバイクが、エンジンをかけて待ってるわけだけどそりゃもうすごい迫力。
エンジン音が共鳴して、一台の大きなマシンがあるかのような音に。

で、見物してたら時間になり、順番にバイク達はコース内に。
色んなバイクが参加しており、やはり多いのはフルカウルの大型バイク。
CBR250やNinja250や400もよく見かけます。
あと、アメリカンの人もいるしなんかよく分からん外国製のバイク、50ccと思われるスクーターの人も。
でも、わが愛車XT250Xの姿はなかったよ・・・。

中に入ると、色んな催し物が。
ちょうど、50ccスクーターでのメディア対抗レースの結果発表をやっており、愛読している雑誌タンデムスタイルの編集部も出場してたようです。
が、結果はブービー賞だったそうで・・・。

さらに置くに進むと色んなイベントが。
大型建設作業車の展示や、子供むけ自転車、キックボード講座、ポケバイ体験コーナーや、原付を使って一本橋を渡ったり、水をこぼさずに走れるかどうかを競ったり、大人だけでなく子供も十分に楽しめる内容。
実際、バイク好きのオッサンだけでなく、家族連れがかなり多かったような。

特に目をひいたのは、トライアルバイクのデモンストレーション。
すでにパフォーマンスは終盤に差し掛かってましたが、生でみるパフォーマンスは圧巻の一言。
今まで見たことない人は、一度見てみるといいですよ。バイクってここまで出来るんだ、と目からウロコが落ちる思いです。(誰でも出来るもんじゃないが)

その後、模擬レースなるものがあり、8台(だったっけ?)のバイクがコースを5周するというイベントが。
本番のレースじゃないのに、本気の走り。
目の前をすごいスピードで通過します。
見ているこっちが恐怖感を持つくらい。

写真を撮ろうと頑張ったけど、この結果・・・。
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やっぱり、携帯のカメラじゃこんなものですかね。

とりあえず、一通り見て回ったしちょっと帰り道も回り道で帰りたいのでまだまだイベントは続くけど一足早くに会場を後に。

とりあえず、亀山まで出てそこから名阪国道に。
名阪国道は一般国道ながら信号がなく全て立体交差、高速道路規格とまでは行かないもののかなり高規格な道路。ちなみに無料。
そんな道路なので、みんな飛ばしてます。

流れに乗るべし、と加速し一気に走行車線に。
そこへ早速、一陣の風が!
それでもうすっかりビビリミッターが発動。
結果として時速75km程度と言う中途半端なスピードを維持して走ることに。

段々と強くなってくる尻の痛みに耐え、とにかく国道163号線との合流地点である中瀬ICに到着。
後は家路をまっすぐにたどり着き、無事到着。

久方ぶりの日帰りツーリングは無事に終了しました。
走行距離は141km。



ついに1000km超えた!

購入して、ちょうど3週間。

本日、走行距離が1000km越えました。
これで慣らしは終了。
初回点検をして、エンジンオイルを交換してもらわないとダメだけど。


さて、これで全力運転が出来るわけだけど、わが愛車XT250X、その真の実力はどんなものなのか?

そんなわけで、今日の帰り道に少しだけ本気を出してみました。
場所はお気に入りの道、グリーンロード。
信号が少ないうえ、アップダウンが激しくてカーブも楽しめる道。
その上り坂(9%の勾配)で4速で軽くアクセルをひねって見ると・・・・。

一気に、とまでは行かないけれど中々のスピードで加速するじゃないですか!
法定速度は十分にクリアして、なお加速できる元気のよさ。
まだ買ったばかりのとき、ちょっとパワー不足?なんて思ったのは早とちりでした、深く反省。

XT250X、カタログ上馬力は18馬力ですが、その数値以上に力強く走ってくれます、アクセルを開けさえすれば。
しかも、そこまで開けても振動で乗り心地が・・・、ということもないのがまた素晴らしい。

車体も軽くどこでも走れる足回りがあり、回せば中々元気よく走れる。
XT250X、マイナーだけど買いのバイクです。


榊原探索

さて、今日はちょっと風が強いし余り時間もないので、ご近所探索と行きますか。

キャッチコピーは「家から5kmの大冒険」

・・・どこかで聞いたようなキャッチコピーですが、そこはスルーの方向で。



まずは家を出て、近くの川沿いの道をたどって榊原方面へ。
榊原と言うのは大体この辺。



今は津市に吸収合併されましたが、旧久居市の奥のほうにあるところ。
日本三大名泉の一つである、榊原温泉のあるところですね。

って、その割には無名なところですが。


気を取り直して。

しかし、今回の目的地は温泉地にはあらず。
メインの道路を一本外れた、山の中に続く道を探検してみよう、というのが今回の趣旨。

さっそく、山の中へ続く道に入ってみたところ・・・。

こんな感じのところに出ました。
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近くには民家はおろか、電柱すら立ってません。
人工物といえるのは、道路のみ。
その道路すら、自然に帰ろうかと言うような感じ。
これでも、家を出て20分くらいのところです。

あまりの秘境っぷりに若干涙目になりつつ道を下ってると
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池を発見。
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どうやら灌漑用のため池のよう。

さらに道を下っていくと、看板を発見。
左に曲がると、滝があるらしいので見に行って見ることに。

途中、こんな川が横を流れています。
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なんか見にくい写真ですみません。

さらに川に沿って登り道を行くと、案内板発見。
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ほうほう、ここが二つある滝のうちの一つ「小滝」か。
どれどれ・・・
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どれ?
というか、どこ?

なんとも釈然としないまま更に置くに進むと、再び案内看板が。
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これが残りの滝「大滝」か。
名前からすると、過ごそうなものを期待してしまうが・・・。

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・・・まあ、現実はこんなものですかね。

ただ、水はとても綺麗でそのまま飲めるんじゃないかというほど。
ちなみにこの道路は、榊原自然歩道といってハイキングのコースにもなってるそうです。
が、誰かが通ってるのなんて見たことない。
もっと言えば、この地に住んで20年以上は経っているのに、ここにくるのは実は初めて。

これまで近くにありながら行ったことのない榊原の奥地。
意外とと言うかやっぱりと言うかの秘境っぷり。
こんな近所にこんなところがあったなんて。





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